蠍のひとさし。

中年派遣OL、あたまのごみ箱*備忘録。

月の光は、なんのメッセージ??

空腹には抗えない、抗わない、月牡牛の月子です。
こんばんは。

12か月講座の第一時限目、おわりました。
これから1年間、これまで蓄積した知識を一度壊して、
改めて再構築していく。ついに始まりました。
さっそく宿題も出され、どうしていこうかとドキドキ。
ぶった斬られる覚悟をしつつ、歓びとしながら学んでいきたいと思います。
だって、これは好きなこと。
好きなことに命燃やすのは、わたしの生きる目的喜びなので。

感想を簡単に述べますと、局地的に刺激的。


さて。
今回、この講座を受講するにあたり、
もう見飽きた・・・と正直ゲンナリしていた自分のネイタルチャートを、
改めて掘り下げている今日この頃です。

飽きてからが始まり!
まついせんせいが以前講座で仰っておられました。
金言だと思います。

なので、10天体12ハウス12サインを、改めて。
学習備忘録・自分の振り返りです。

今日は、冒頭でも記述しました蟹座のルーラー【月】から。

月は、素顔・無意識の反応・感情・こうでしかない自分...
などなど、意思でコントロールできないわたし。
年齢域は0〜7歳。幼少期はこの月サインの傾向が強く現れるとされています。
プライベートの部分だったり、リラックスしている自分という部分でもあるので、
ここを脅かされると非常に不安定になるな...という実感があります。

わたしの月(素顔・反応)は、
11ハウス(課外活動や未来に向けた現場)で、
牡牛的に(自分のペースで、資質を活かして、など)、
発揮される、そうすることで安心する、自分でいられる、
自分になる、という感じ。


◆四元素:土
物質的・形にする・手ごたえ・実感、お金!(笑)など、
現実的にどうなのか、という部分を担っている。
出来上がりという結果がとても大切。
やってみた。何も残らなかったけど、
なんか楽しかったからいいよね!とは、まずなりません。笑
とにかく、具体性を大事にし、地に足ついてるとでも言いましょうか。
グラウンディング力は強いですね!

◆三区分:不動宮
持続力。継続力。忍耐。じっとする(笑)、など。

◆ハウス:11
アフター5や課外活動と言われるお部屋です。
同じ目的を持った人々集まり。NPO活動。
利益度外視の未来に向けた現場。サークル活動もここ。
講座や習い事などは、ここに分類されると思います。
 
◆サイン:牡牛
初めて肉体を実感する牡牛。
よって、五感が優れているなどとよく言われます。
触り心地、香り、美味しい、は、個人的にとても大切ですw
 
母曰く、コーデュロイ・別珍・ベルベットなど、
起毛した生地がとにかく好きで、延々と生地を指で触りながら、
口をモグモグさせていた子供だったらしい。
なんて可笑しいの!www
手触りから味覚的感覚も同時にキャッチしていたのだろうか・・・
謎すぎる。こどもって不思議!

そして、所有欲!ルーラーは金星。自分の美意識で選び取り、
一度手にしたものは、なかなか手放しませんね〜。

実際、わたしはその傾向が強い。
なぜなら、ずっと使いたい・使えるもの、とは、
必然的にそれなりに高価なものだったりするんですよね。
コツコツ稼いで(自分的に)価値ある本物を手に入れる、みたいな。

特に顕著に感じ取れるのは、アクセサリーや鞄や靴選びのとき。
あ、可愛いリングだな♪と思っても、¥20,000(金メッキ)とかだと、
「はぁ???」です。購買意欲は一気に急降下!!!笑 
何故メッキに諭吉出さにゃならんのだよ、とか思っちゃう。
よほど気に入って純金を超える価値を見出すときも勿論あるけれど、
基本7〜8割くらいは、上記のような場合が多いな、と。

これ、普通だと思ってたんですよ。
月は母親的シンボルでもあり、今思えば、
母親がそもそも本物志向だった。買い物にいけば、
「合皮でしょ?」「メッキでしょ?」「フェイクでしょ?」を連発。笑
こうして文字にすると「何様なんだよ」とわたしも思いますが、
ディスっているわけでもなんでもなく、放言もしない。
ただ、選考基準がそこなだけ、なんですね。
 
水瓶さんなんかに言わせれば、
「ホンモノなんてものに拘ること自体がナンセンス」
なんだろうな〜、きっと。

占星術を勉強していなかったら、
この個体差に気が付くのは、もっと遅かったかもしれません。

それから、<持って生まれた資質を活かす>というのも、
牡牛サインの特徴。

月牡牛サインは、声が綺麗と言われたりします。
実際どうかといえば、確かに、声とは密接につながる自分がいました。
わたしは(綺麗かどうかは置いておいてw)、
子供のころから歌がとにかく好きで、自から親に入りたいとお願いし、
合唱団に所属してました。綺麗な声だね、上手だね、と
褒められていたのを、よく覚えています。
思春期に捻くれてしまうまでは。笑
  
高校時代には、声優になりたい!
という将来の目的のため放送部に所属。
校内放送をすれば、それを聞いた知らない先生が、
「きれいな声だね〜」と声を掛けてくれたりしてました。

ここでウィークポイント。
元からそこそこできるために、研鑽から少し離れたところにいること。
 
わたしはそうでした。褒められ、わたしできるんだ〜♪とお花畑にいるうちに、
スクエア的に努力して追随してくる人は得体が知れませんでした。
「あんなに下手くそだったのに、なんでこんなになってんの?!」と。
それは努力をしたからだということに気が付くのには本当に時間がかかりました。 
わたしが単にアホだっただけという可能性も大いにありますが(笑)、
元からできること・できないこと、という区分のなかで生きていた気がします。
できないことって、頑張ればできるようになるんだ〜!
知らんかった!!青天の霹靂!みたいな。

こうやって振り返ると、怠慢の極みでしかない自分。
自覚できて、本当によかった。

ただ、これに関しては、
ソフトアスペクトしか持っていないというのも
大いに関係してると思います。

ちょっと話が逸れましたが、それから幾年月。
大人になり、声でお金をいただく機会があったりしている現在です。

このよく褒められた声ですが、実際にわたしを知っている方、
「嘘つけや」と思っている方、多いのではないでしょうか。笑

そうなんですよ。普段しゃべる声は、変なんです。ていうか、普通。
わざと低い声だみった喋りをしたりして、何故か隠してしまうんです。
まさか、声を使って何かやってる人物とは、まず思わないと思います。
一言なにか発言して「素敵な声ですね〜!」となる方っていますが、
わたしはそのタイプではない・・・残念ながら。憧れます。

隠す傾向について、ひねくれ者だから、くらいにしか思っていなかったのですが、
原因として、とにかく隠したい太陽蠍の緩めオポが関係してたのかも!と、
最近ネイタルチャート再考察をしていたときに発見しましたが、
それはまたの機会に。



サインの話は、話しても話し尽くせません。
人物を彩るものなだけに、エピソードと絡めながら考えると、
「あー!」「あるあるwww」満載で、本当に楽しい。

次回の掘り下げコーナーは【太陽】いきます。


一部自己賛美と思われる個所が非常にお寒い感じですけど、
サインと自分の擦り合わせ・掘り下げをしているだけなので、
どうか、ご容赦くださいまし。

特に月は、自分を客観視する良い機会。
自分にしかわからない部分を含め、なんだか炙り出た〜!って気分です。

月は自分のチャート的に非常に目立つ部分に当たるためか、
筆圧高めになってしまった感。うざめ。

しかしながら、たまには自分のネイタルを考察するのも
楽しいなと思えた夜でした。

|うらないのはなし > ネイタルの再考察|comments (65)|trackbacks (0)|

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