ゆく年くる年
◆手あかまみれで一年生◆
2日の日曜日、上京して三度目となる運転免許の更新を、滑り込みセーフでやっててきました。鮫洲で。
初、鮫洲!
東京にいる間に、一度は行ってみようと思っていた場所でした。
更新三度目にして、遂に、足が向きましたね。
鮫洲に、別に何があるわけでもないですが(笑)なんとなく、東京で教習所・免許といえば鮫洲というイメージが、田舎者にはあったのですよ。
なぜだろう。たぶん昔、芸能人か何かが言ってたんだろうと思う。
広くて綺麗で「へぇ〜!」って感じでした。
……感想の浅さ及び語彙力。苦笑
今回も、早速、圧倒的語彙力の欠如。
大学のキャンパスみたいで、とてもよかったです。
ベルトコンベアーのように行われる(笑)新宿とは勝手が違い、用事なく無意味に行って時間を過ごしてもいいくらいの充実した施設でした。(そんな事が可能なのかは知らない)
さて。
本日のお題は。
占いの館に座って、一年が経とうとしています。
占い師、もうすぐ一年生。
ピカピカでない、一年生。
それまでボチボチやらせていただいていた、
カフェ鑑定でもなく、知り合いの知り合い等の鑑定でもなく。イベントへの出展でもない。
今日この時間この場所にいますよ、という占い師。
一年間、占い師として占いの館に座ってみて。
厳密には、12月末から開始したのですけど、今月は時がジェットコースターのように過ぎてゆき、気がついたら年明けてたぜ……なんてことになると思うので、少しだけ余力のある今日までに、そして、得にこれだけは今年の内に認めておきたくて。
やや前倒し気味に書きます。ご了承くださいやし。
◆あなたはどんな占い師?
どこからモノを言って、どんな距離感で接して、お話するのが適切なのか。その答えは、どんな占い師であるのか、ということと密接に繋がっていました。これが(あるつもりで無かった)わたしは、鑑定を重ねる内にだんだん自分が一体なんのつもりで何を言っているのかやっているのか、よくわからなくなってしまった時期がありました。共感系?元気系??神託系???激励系????お説教系etcなんでもいいんですけど……(もちろん、時と場合によって、都度適切な選択に振る舞いに話し方等あるのは前提として)それは、お客様との鑑定・コミュニケーションに於いてとてもとても重要で、心ブレる事なく自分の鑑定を展開するための軸足。占いの勉強をしているとき「どんな占い師になるのか。キャラ付けの大切さ」を先生は説いてくださっていました。正直、まったくピンときていなかったポンコツです。というか「どんなもなにも、良いも悪いも関係なく出た結果をお伝えする占い師っしょ。」などと思っていました。加えて「占い師は、なんとかしようと思わないこと。出た結果をお伝えする。それが占い師に出来ること」という教えにも「そりゃそうだ。それ以外になんかあります?」とかもう間抜け極まりない、とんだウツケ者でござったわけです。というか、生意気で浅はか。わたしは、それができると思っていたし、それまでチョイチョイやっていた鑑定ではそういうスタイルでやっていた(つもりになっていただけだったけれど)。とんでもない思い上がりでした。やってみたらとんでもなかった。どんどんと、お客様のリアクションが気になっていき、当たってる?不快&不審に思われたりしないかしら?などと焦り、言葉は上手く選べなくなり、心を寄せすぎてしまったり突き放しすぎてしまったり妙に迎合してしまったり。これでちゃんと占えたと言えるのか???果たしてこれでいいのか???もうね、迷子でした。カードは適切な答えを出してくれているのに、お前が迷子になってどうすんだっていう。芯がフニャついていることが(しかも、こうなるまで自覚なしだったし)、こんなに大変なことだったなんて。どんな占い師でどんな鑑定をするのか。そこに正解なんてないのだと思いました。正解は、自分で草の根掻き分けて見つけて切り開いて確立していくもの。お勉強ができたって知識だけあったってダメです。
ーーー
毎年この時期になると、必ず「一年があっという間」とみな口を揃えて言いますし、漏れなくわたしも同じですが、今年は殊更にそう思います。今年起こった出来事を軽くさらってみても、それだけの事がこの一年の内に起こったとは思えないくらいボリューミーで、自分のことながら、俄には信じられません。正直、もはや拾えていない出来事もあるんだろうと思います。昨日が三日前、なんなら一週間前のように感じられ、とにかく、びゅんびゅんと、あっっっっっっっという間に過ぎていきました。今日はこれ明日はあれ。週末はこれで来週はあれ。明日はこれ。といった具合に過ごしていたら、どんどん、どんどんと、瞬く間に今が過去になっていくのですね。これはまるで、わんこそば。
うーん……ちょっとよくわからない例えだったw
これまで、自分スタイル・マイペーーーーーースに好きに楽に生きてきたもんですから、知りませんでした。きっとこれが本来の(しかも通常の)ペースなのでしょうね。やっと世間の皆々様に追い付いた気がいたします。遅。
途中、秋くらいでしょうか、脳が光の早さに対応出来なくなったのか混乱したのか、なんだかよくわからない記憶喪失的現象なことや謎の心臓早鐘事件等、これまでに経験したことの無いような身体の異変もあり、三十六才アラフォーの仲間入り、着実に、馬力の衰えを感じざるを得ませぬ。とはいっても、まだまだ全然元気です。けど、適切なケアを要するようになりましたね。健康第一。健康あってこその毎日でございます。
ーーーーーー
などというblogを、今月頭にざらっと下書きしておいたまま、今日を迎えてしまった次第。
怒濤過ぎた。
昨年は占い師で終わり、占い師で新年が明けて、今年も大晦日から元日はその予定でした。
一昨日くらいまでは。
そのはずでしたが、いま大混雑の空港におります。苦笑
急遽の帰省でございます。
何故こんなことに。
なんだか、橋○壽賀子ドラマとか映画:お葬式、みたいな感じです。展開が。
嗚呼、年の瀬。
昨年の12月に伏見稲荷大社にて【狐の宅配便】に挑戦(?)してみたら、その直後から、とあるルート(ルートAとする)にぶちこまれた感があり、こりゃまずい、、、と思いつつ、なんとかそのルートにどっぷりハマらず一年を過ごしてきました。
が、しかし。
このルートAから外れて他ルートを進もうとすると、必ず、ルートAにつまみ戻される。
今回の帰省なんて、もうそうとしか思えないんだが?!?!
加えて。
秋の終わりに、進む先に「お!」とワクワクと希望を感じられるような新たな機会をいただいた。
これは新展開か?!と、気合いを入れた。
が、しかし。
こちらに至っては、今のところ、天というのか神というのか運というのか、、、何なんだかさっぱりわかりませんが、とにかく!全く応援されていない感がすごい。都度引くタロットからも、ことごとく辛辣なメッセージ。
それでも、そんなの関係ねぇ!と、その機会を広げるべく、次に駒を進めようと、あるWSに参加することにして、そのWS当日。意気揚々と会場最寄り駅(見知らぬ土地)に降り立ち、さあ!スマホで会場諸々を再確認して向かおうとした瞬間、スマホが壊れるという事態。
夜、
見知らぬ土地で、
目的地不明のまま、
連絡先もわからず、
ただ放り出される、
あの絶望感。
途方に暮れまくりました。
いよいよこれは全力で道を閉ざしにきたなと思いました。笑
且つ、その直前まで祖母の入院について話していたもんだから、お迎えのお印なんじゃないか?!と思って、慌てて公衆電話を探し、なんとか母の携帯番号を思いだし、電話。結果、それはただの思い過ごしだったけれど。びびる。
井の頭線沿線を端から端まで無駄に駆けずり回った。
この新天地を目指そうとする度に食らう閉め出し感がハンパない。
あまりにピンポイントなタイミングなもんだから、感動すらしてしまった。
あーもうなんなのwww
いや。トラブルの発端は何であれ、己の事前リサーチ不足が招いた結果であり、別に不思議でもなんでもない、ただ自分がポンコツ極まってたってだけの話なんだが。
だが、それでも。
うおーい!!!!!神よ!頼むよ!!
なにゆえにぃぃいいいいっ!!!!ってなったわ。
でも、わたしは諦めない。
抗うことを、諦めない。
往生際が悪いのです。
蠍はしつこいのですよ。ほほほ。
運命なんてものに身を任せていたら、会いたい人には会えないし、欲しいものは手に入らないし、行きたいところには行けないから、運命というものがあるのなら、わたしは積極的に抗っていくスタイル!!
結果、なるようにしかならんのだから、気がすむまでやるのだ。やってしまうのだ。
さんざんやった挙げ句に無理だってんなら納得するっきゃNight☆なのだ。
ーーー
あ!そうそう!
ここで一つ。
思い出したので。
突然ですが。
鑑定の現場で聞いたワード、第一位を発表します!
「そこまでしなければor自分からいかなければorなにかしなければ、無理っていうなら、ご縁がないってことですよね」
これ、本当によく聞きました。
果たして、本当にそうでしょうか。
確かに、その通りとも言えましょう。
みっともないこと、恥ずかしいこと、労力のかかること、お金のかかること、時間のかかること。辛いこと。それをやるのはとても大変。傷つくこともありますしね。けれど、大変だけど、なにかが欲しければ、手にいれるための行動は、僅かでも起こしてみても良いんじゃないかしらと思います。
別に起こさなくてもいい。待ってるだけでも全然構わない。だーれも強制はしません。嫌ならやらなければいい。
なにかやる。なにもしない。
その選択をするのみ。
そして、どちらも正解。
そんでもって、自分の舵取りは自分で。
その選択のお手伝いとして、占いを使ってみませんか。
わたしは、能動的に占いを利用することを推奨する占い師、というキャラ付けでどうでしょうかね。(知らんがな)
たいてい「やりたくない事」が「やると良い事」としてアドバイスが出てくるのですよね。これ、なんなんでしょうね。そんな話をいろんなところで目に耳にしますが、実際その現象を目の当たりにする確率の高さに、驚きを禁じ得ません。もはや、アドバイスというより、残念なお知らせ。笑
「それをやりたくないから占いにきているのに!」そのお怒り、ごもっともだと思います。思いますが、結局、どこかのタイミングでやりたくない事は課題として、やらなければならんように出来ているのかと、うっすら思っておる今日この頃です。
一体何を話していたんだったか。。。
そうだ、占い師デビューして一年で感じた話だった。
今のところ、鑑定中にカードとお客様との間を繋ぐ、ただの【パイプ】に自分がなっているような感覚を得られる時があるのですが、その時が一番鑑定の手応えというか、、、いい感じで、現場が終わる印象があります。
出た結果を受けて、それをそのまま自分を介してお客様に伝える、的な。
というわけで。
来年の目標は、その感覚を確実な力とする。
ーーー
おっと、いけない。
どうしても、ダラダラと綴ってしまいます。
わたしの悪い癖が炸裂している。
in 飛行機内。
冒頭の占い師をやってみて部分なんて、ここにアップしている文章の他に、タラタラと感想綴っただけの、2000字近い下書きデータもある始末。とにかくなんか喋りたかったんだろうな。
暇かwww
そうこうしているうちに、そろそろテーブルをしまわなければいけない時間が近づいているようです。
早く締めてしまおうと、あれこれ結びを考えてはいるのですが、一向に締まる気配が感じられません。脳内にこんこんと湧き出るとめどない思考が喧しい。
ので、ぶつッと!
今年も、本当にお世話になりました。
どうか、良いお年をお迎えくださいませ。
ありがとうございました。
月子
2日の日曜日、上京して三度目となる運転免許の更新を、滑り込みセーフでやっててきました。鮫洲で。
初、鮫洲!
東京にいる間に、一度は行ってみようと思っていた場所でした。
更新三度目にして、遂に、足が向きましたね。
鮫洲に、別に何があるわけでもないですが(笑)なんとなく、東京で教習所・免許といえば鮫洲というイメージが、田舎者にはあったのですよ。
なぜだろう。たぶん昔、芸能人か何かが言ってたんだろうと思う。
広くて綺麗で「へぇ〜!」って感じでした。
……感想の浅さ及び語彙力。苦笑
今回も、早速、圧倒的語彙力の欠如。
大学のキャンパスみたいで、とてもよかったです。
ベルトコンベアーのように行われる(笑)新宿とは勝手が違い、用事なく無意味に行って時間を過ごしてもいいくらいの充実した施設でした。(そんな事が可能なのかは知らない)
さて。
本日のお題は。
占いの館に座って、一年が経とうとしています。
占い師、もうすぐ一年生。
ピカピカでない、一年生。
それまでボチボチやらせていただいていた、
カフェ鑑定でもなく、知り合いの知り合い等の鑑定でもなく。イベントへの出展でもない。
今日この時間この場所にいますよ、という占い師。
一年間、占い師として占いの館に座ってみて。
厳密には、12月末から開始したのですけど、今月は時がジェットコースターのように過ぎてゆき、気がついたら年明けてたぜ……なんてことになると思うので、少しだけ余力のある今日までに、そして、得にこれだけは今年の内に認めておきたくて。
やや前倒し気味に書きます。ご了承くださいやし。
◆あなたはどんな占い師?
どこからモノを言って、どんな距離感で接して、お話するのが適切なのか。その答えは、どんな占い師であるのか、ということと密接に繋がっていました。これが(あるつもりで無かった)わたしは、鑑定を重ねる内にだんだん自分が一体なんのつもりで何を言っているのかやっているのか、よくわからなくなってしまった時期がありました。共感系?元気系??神託系???激励系????お説教系etcなんでもいいんですけど……(もちろん、時と場合によって、都度適切な選択に振る舞いに話し方等あるのは前提として)それは、お客様との鑑定・コミュニケーションに於いてとてもとても重要で、心ブレる事なく自分の鑑定を展開するための軸足。占いの勉強をしているとき「どんな占い師になるのか。キャラ付けの大切さ」を先生は説いてくださっていました。正直、まったくピンときていなかったポンコツです。というか「どんなもなにも、良いも悪いも関係なく出た結果をお伝えする占い師っしょ。」などと思っていました。加えて「占い師は、なんとかしようと思わないこと。出た結果をお伝えする。それが占い師に出来ること」という教えにも「そりゃそうだ。それ以外になんかあります?」とかもう間抜け極まりない、とんだウツケ者でござったわけです。というか、生意気で浅はか。わたしは、それができると思っていたし、それまでチョイチョイやっていた鑑定ではそういうスタイルでやっていた(つもりになっていただけだったけれど)。とんでもない思い上がりでした。やってみたらとんでもなかった。どんどんと、お客様のリアクションが気になっていき、当たってる?不快&不審に思われたりしないかしら?などと焦り、言葉は上手く選べなくなり、心を寄せすぎてしまったり突き放しすぎてしまったり妙に迎合してしまったり。これでちゃんと占えたと言えるのか???果たしてこれでいいのか???もうね、迷子でした。カードは適切な答えを出してくれているのに、お前が迷子になってどうすんだっていう。芯がフニャついていることが(しかも、こうなるまで自覚なしだったし)、こんなに大変なことだったなんて。どんな占い師でどんな鑑定をするのか。そこに正解なんてないのだと思いました。正解は、自分で草の根掻き分けて見つけて切り開いて確立していくもの。お勉強ができたって知識だけあったってダメです。
ーーー
毎年この時期になると、必ず「一年があっという間」とみな口を揃えて言いますし、漏れなくわたしも同じですが、今年は殊更にそう思います。今年起こった出来事を軽くさらってみても、それだけの事がこの一年の内に起こったとは思えないくらいボリューミーで、自分のことながら、俄には信じられません。正直、もはや拾えていない出来事もあるんだろうと思います。昨日が三日前、なんなら一週間前のように感じられ、とにかく、びゅんびゅんと、あっっっっっっっという間に過ぎていきました。今日はこれ明日はあれ。週末はこれで来週はあれ。明日はこれ。といった具合に過ごしていたら、どんどん、どんどんと、瞬く間に今が過去になっていくのですね。これはまるで、わんこそば。
うーん……ちょっとよくわからない例えだったw
これまで、自分スタイル・マイペーーーーーースに好きに楽に生きてきたもんですから、知りませんでした。きっとこれが本来の(しかも通常の)ペースなのでしょうね。やっと世間の皆々様に追い付いた気がいたします。遅。
途中、秋くらいでしょうか、脳が光の早さに対応出来なくなったのか混乱したのか、なんだかよくわからない記憶喪失的現象なことや謎の心臓早鐘事件等、これまでに経験したことの無いような身体の異変もあり、三十六才アラフォーの仲間入り、着実に、馬力の衰えを感じざるを得ませぬ。とはいっても、まだまだ全然元気です。けど、適切なケアを要するようになりましたね。健康第一。健康あってこその毎日でございます。
ーーーーーー
などというblogを、今月頭にざらっと下書きしておいたまま、今日を迎えてしまった次第。
怒濤過ぎた。
昨年は占い師で終わり、占い師で新年が明けて、今年も大晦日から元日はその予定でした。
一昨日くらいまでは。
そのはずでしたが、いま大混雑の空港におります。苦笑
急遽の帰省でございます。
何故こんなことに。
なんだか、橋○壽賀子ドラマとか映画:お葬式、みたいな感じです。展開が。
嗚呼、年の瀬。
昨年の12月に伏見稲荷大社にて【狐の宅配便】に挑戦(?)してみたら、その直後から、とあるルート(ルートAとする)にぶちこまれた感があり、こりゃまずい、、、と思いつつ、なんとかそのルートにどっぷりハマらず一年を過ごしてきました。
が、しかし。
このルートAから外れて他ルートを進もうとすると、必ず、ルートAにつまみ戻される。
今回の帰省なんて、もうそうとしか思えないんだが?!?!
加えて。
秋の終わりに、進む先に「お!」とワクワクと希望を感じられるような新たな機会をいただいた。
これは新展開か?!と、気合いを入れた。
が、しかし。
こちらに至っては、今のところ、天というのか神というのか運というのか、、、何なんだかさっぱりわかりませんが、とにかく!全く応援されていない感がすごい。都度引くタロットからも、ことごとく辛辣なメッセージ。
それでも、そんなの関係ねぇ!と、その機会を広げるべく、次に駒を進めようと、あるWSに参加することにして、そのWS当日。意気揚々と会場最寄り駅(見知らぬ土地)に降り立ち、さあ!スマホで会場諸々を再確認して向かおうとした瞬間、スマホが壊れるという事態。
夜、
見知らぬ土地で、
目的地不明のまま、
連絡先もわからず、
ただ放り出される、
あの絶望感。
途方に暮れまくりました。
いよいよこれは全力で道を閉ざしにきたなと思いました。笑
且つ、その直前まで祖母の入院について話していたもんだから、お迎えのお印なんじゃないか?!と思って、慌てて公衆電話を探し、なんとか母の携帯番号を思いだし、電話。結果、それはただの思い過ごしだったけれど。びびる。
井の頭線沿線を端から端まで無駄に駆けずり回った。
この新天地を目指そうとする度に食らう閉め出し感がハンパない。
あまりにピンポイントなタイミングなもんだから、感動すらしてしまった。
あーもうなんなのwww
いや。トラブルの発端は何であれ、己の事前リサーチ不足が招いた結果であり、別に不思議でもなんでもない、ただ自分がポンコツ極まってたってだけの話なんだが。
だが、それでも。
うおーい!!!!!神よ!頼むよ!!
なにゆえにぃぃいいいいっ!!!!ってなったわ。
でも、わたしは諦めない。
抗うことを、諦めない。
往生際が悪いのです。
蠍はしつこいのですよ。ほほほ。
運命なんてものに身を任せていたら、会いたい人には会えないし、欲しいものは手に入らないし、行きたいところには行けないから、運命というものがあるのなら、わたしは積極的に抗っていくスタイル!!
結果、なるようにしかならんのだから、気がすむまでやるのだ。やってしまうのだ。
さんざんやった挙げ句に無理だってんなら納得するっきゃNight☆なのだ。
ーーー
あ!そうそう!
ここで一つ。
思い出したので。
突然ですが。
鑑定の現場で聞いたワード、第一位を発表します!
「そこまでしなければor自分からいかなければorなにかしなければ、無理っていうなら、ご縁がないってことですよね」
これ、本当によく聞きました。
果たして、本当にそうでしょうか。
確かに、その通りとも言えましょう。
みっともないこと、恥ずかしいこと、労力のかかること、お金のかかること、時間のかかること。辛いこと。それをやるのはとても大変。傷つくこともありますしね。けれど、大変だけど、なにかが欲しければ、手にいれるための行動は、僅かでも起こしてみても良いんじゃないかしらと思います。
別に起こさなくてもいい。待ってるだけでも全然構わない。だーれも強制はしません。嫌ならやらなければいい。
なにかやる。なにもしない。
その選択をするのみ。
そして、どちらも正解。
そんでもって、自分の舵取りは自分で。
その選択のお手伝いとして、占いを使ってみませんか。
わたしは、能動的に占いを利用することを推奨する占い師、というキャラ付けでどうでしょうかね。(知らんがな)
たいてい「やりたくない事」が「やると良い事」としてアドバイスが出てくるのですよね。これ、なんなんでしょうね。そんな話をいろんなところで目に耳にしますが、実際その現象を目の当たりにする確率の高さに、驚きを禁じ得ません。もはや、アドバイスというより、残念なお知らせ。笑
「それをやりたくないから占いにきているのに!」そのお怒り、ごもっともだと思います。思いますが、結局、どこかのタイミングでやりたくない事は課題として、やらなければならんように出来ているのかと、うっすら思っておる今日この頃です。
一体何を話していたんだったか。。。
そうだ、占い師デビューして一年で感じた話だった。
今のところ、鑑定中にカードとお客様との間を繋ぐ、ただの【パイプ】に自分がなっているような感覚を得られる時があるのですが、その時が一番鑑定の手応えというか、、、いい感じで、現場が終わる印象があります。
出た結果を受けて、それをそのまま自分を介してお客様に伝える、的な。
というわけで。
来年の目標は、その感覚を確実な力とする。
ーーー
おっと、いけない。
どうしても、ダラダラと綴ってしまいます。
わたしの悪い癖が炸裂している。
in 飛行機内。
冒頭の占い師をやってみて部分なんて、ここにアップしている文章の他に、タラタラと感想綴っただけの、2000字近い下書きデータもある始末。とにかくなんか喋りたかったんだろうな。
暇かwww
そうこうしているうちに、そろそろテーブルをしまわなければいけない時間が近づいているようです。
早く締めてしまおうと、あれこれ結びを考えてはいるのですが、一向に締まる気配が感じられません。脳内にこんこんと湧き出るとめどない思考が喧しい。
ので、ぶつッと!
今年も、本当にお世話になりました。
どうか、良いお年をお迎えくださいませ。
ありがとうございました。
月子